- 2020.01.23
- 2024.10.02
令和1年最後の文化部企画忘年会開催当日の高御座と御帳台を見学して
12月22日(日)の忘年会当日天皇陛下即位の際に御座として用いられた、高御座(たかみくら)・御帳台(みちょうだい)の希望者のみの見学が文化部長大崎先生ご担当のもと見学できましたのでご報告させていただきます。
さて、標記見学ですが前日高御座にかかわる特別公開のニュースがあったこともあって、国立博物館正面入口は長い行列があり、順次荷物検査等受けながら入館致しました。
その2→
いよいよ本館特別5号室に入ると、それは想像以上の大きさで高御座は総高6.48m、幅6.06m、奥行5.45mの展示品でありながら、あたかもその場を再現させたかのような臨場感があり、圧倒させられました。御帳台のつくりは、高御座とほぼ同じですが、少し小振りになっています。
その他にも、即位礼正殿の儀における服装を再現する人形展示を別室で見学できました。
即位の儀式は、平安時代初期に確立され、以来、今日まで行なわれるようになりました。
儀式は伝統などを尊重して行われたとのことです。今回の見学で、儀式の大切さを痛感致しました。また、同時に指圧につきましても継続し大切にしなければと考えさせられました。
その3→
高御座見学は、大崎先生がご担当してくださりました。会場を出たあとのお茶をしながらの先生から指圧に携わる経緯なども伺うことができ、私にとりましてもいい一日を過ごすことができました。
以上高御座にかかわる感想ですが、当日旧岩崎邸見学や楽しい忘年会に参加できありがとうございました。企画されました文化部の皆様や参加されました皆様に感謝致します。
黒川勝憲(38期)
同窓会 文化部の企画に参加して
令和元年12月22日(日)午後3時JR上野駅公園口に集合し不忍池を回って旧岩崎邸の見学に行きました。
上野には何度も来ていますが今回初めて訪れました。
旧岩崎邸は岩崎久彌氏が明治29年本邸として建てられ現在は東京都の文化財として保存されているようです。
この日は12月の雨の日古い館をゆっくり見学しましたら寒くなりましたので和館の方にある喫茶室でコーヒーと小岩井農場のチーズケーキをいただきました。
小岩井農場は明治24年小野義眞、岩崎彌之助、井上勝の3名の頭文字をとって「小岩井」と名付けられたとのこと初めて知りました。
見学を終えて御徒町駅近くの中華店で参加者12名で乾杯しそれぞれ自己紹介後食べ放題飲み放題で楽しく歓談しあっという間の2時間を過ごしました。
私は今回文化部の企画には初めての参加でしたが皆さん気さくにお仲間に入れてくださったことに感謝しております。
次回以降もできたら参加させていただきたいと思います。
石井美和子(41期)