- 2018.08.23
- 2024.10.02
8月19日(日)に、第三回同窓会文化部企画「縄文-1万年の美の鼓動」東京国立博物館 & 懇親会 が行われました。参加いただいた方々より感想のお便りを頂いていますのでご紹介させていただきます。
副部長 44期 大野まゆみ
感性と感性が融合するワクワク感!縄文に想いを馳せる、悠久の時!
「未来」と「今」と「過去」が行き交う素晴らしい展覧会でした。
14:30団体入場です。係員がついてくれて、「特別感!」がありました。28名。大盛況。
「17時に団体入場口に集合」まで自由観覧。
この展覧会は個人的に2度目なので、私の今回の目的は、
① 神像筒型土器と会う。② 縄文のビーナスと会話する。と設定しました。
①について。事前に「縄文で私がホゲーと眺めたのは、神像筒型土器です。後ろから見ると神様の後ろ姿のようであり、筒型の壺?の装飾に良くもこんなもん思いついた、と驚きました。どんな風に使ったのか、色がぬってあったのかな、などと想像がふくらみますが、そもそもどんな神様を思い描いていたのか、ほかの土器とは発想が全然違っていて、見ていて飽きません。来週ぜひじっくり眺めてみてください。」と嶋田先生(第4回横浜港散策提案者)からメールをもらっていたので、神像筒型土器の周りを十何回も回りました。すごい迫力でした!不思議でした!キレイでした!神々し!
②について。かわいらしい「国宝 縄文のビーナス」と以心伝心。「頑張ってるね!」って言葉をかけてくれたような気がしました。
東京国立博物館で縄文時代にタイムスリップ。みんなで回れて、ワイワイとても楽しかったです。
さて、懇親会場は「がんこ」。広く、明るい店内。29名参加です。とても良かったです。何が良かったか。
老舗NAGAFUJIビルの6階から、暮れゆく夕空を目にしながら、乾杯。飲み放題。(ビンビール飲み放題はあまり無いのです。)また、天ぷらが良かった。揚げたてが提供されました。これもあまり無いことです。
そして、量が多い!小林先生と縁があるテナントビル。もしかするとかなりサービスしてくれたかも。(ラッキー)
3名の先生からのお話やご案内があり、「指圧師のつながり」を実感しました。
①嶋田先生の10月第4回文化部事業「横浜港散策計画」
②金子先生の人体科学会の案内「指圧で美と健康」
③卒業生のハワイ~カナダ就職計画
今回は、昼間部夜間部学年別学生の交流が盛んでした。あっという間の2時間半!
懇親会だけの参加者も居て、「楽しい」から参加されたそうです。〆が久しぶりに3回だったし、ほんとに楽しい1日でした。ともに、見聞を広め、指圧師の地位向上、未来へ前進しましょう!また次回!(^_^) お会いできることを楽しみしています。
24期C組 金子武良
8月19日上野の東京国立博物館にて「縄文―1万年の美の鼓動」を見に行き、土器や土偶の造形が素晴らしく精巧で驚きました。
その後に行われた懇親会に参加者29名全員が参加しました。懇親会では、在校生の方から勉強の悩みや卒業後の進路に付いての相談がありました。卒業生同士では、指圧の技術向上や知識の吸収をどのようにしているか等、同業者で無ければ意見交換が出来ない話が出ました。指圧以外の話もあり明るく楽しい雰囲気の会合でした。在校生と卒業生との間にこの様な交流の場が出来た事を嬉しく思います。卒業後の学校行事には、6月に行われる通常総会・懇親会以外は不参加でした。文化部の活動に参加し同じ志である在校生や卒業生の方と新しい出会いと共に、指圧を通し色々学んで行きたいと思います。今後も多くの卒業生の方が参加頂けるよう文化部の活動を是非長く続けて行って下さい。
最後に小林秋朝先生及び役員の先生方にこの場をお借りしてお礼申し上げます。とても素晴らしい会でした。
57期 嶋田 洋
同窓会文化部の第三回企画「縄文 一万年の美の鼓動」展を見に、上野の東京国立博物館に行ってきました。参加者は三十人弱、当日のお天気は幸いに酷暑も一段落して、縄文日和?になりました。
博物館の中に足を踏み入れるとそこは縄文の世界。土器、土偶の力作が日本中から集められて展示されています。出産、死、太陽や月の運行などをモチーフにしたと言わ
れている造形と装飾は、不思議にも身近にも感じられて見飽きません。人の手から生み出されて長い年月土の中に埋まっていた物を、こうして眺めている不思議。同じく手作業をなりわいとする指圧師の皆さんだから、一層興味ふかく鑑賞されたのではないでしょうか。好みの展示品の前ではゆっくり足を止めて、思い思いに鑑賞しました。
鑑賞の後は上野の居酒屋に移動して、卒業生と在校生の
交流を深めました。楽しい企画に感謝申し上げます。