春から指圧技術の修練の場を求めている生徒さんが参加されるようになりました。そして以前、学校の修練会で指導して下さっていた稲場先生が、自宅の近くで指圧を広めたいとの願いがあり、今回始めて横浜市泉区の広町会館で、定例研究会が行われました。
「互師互弟とは」前会長の相沢先生がよく仰っていた言葉です。「お互いに師となり、弟子となり学び合う」と言う意味。
今回の相互指圧では、普段の施術者と受け手の２人一組に、見る人を加え３人一組となりました。見ている人は、施術中の姿勢や、受けての様子を観察し、また施術者にアドバイスをする役割を担いました。
この方法は、私が学生の頃の修練会では普通の光景でしたが、今は授業と同様に、修練会でも２人一組で行われているそうです。
見て学び、そして伝える、３人目の役割が大事だと、改めて気づいた研究会でした。

次回は７月３０日（日）１３時半～１７時　中原市民館２階和室
相互相互、研究会「指圧療法原理」齋藤支部長
参加費５００円
予約無しで、ご参加頂けます。