- 2008.06.30
- 2024.10.07
日本指圧専門学校同窓会の平成20年度通常総会が平成20年6月8日(日)茗荷谷の茗渓会館にて開催されました。
出席者は在校生も含め、116名。定刻10時を少し回り、同窓生物故者に対し黙祷が捧げられた後、総会が開催されました。沖原玉章副会長による開会の挨拶、君が代斉唱の後、青木宏会長の挨拶と続き、石塚寛名誉会長からご祝辞を頂きました。
総会の議事は(1)平成19年度事業報告及び決算報告、監査報告(2)平成20年度事業計画案及び予算案 について行われ、予定時間をオーバーする数々の質問、応答の後、全員の拍手により承認されました。
その後の記念講演では、「役割に生きる」と題して、阿育王山阿弥陀寺住職であられる第38世水野賢世和上による講和と琵琶の生演奏が行われました。琵琶の幽玄な響きに会場全体が聞き入り、なかにはビデオ撮影や録音をされる熱心な会員もいました。
水野賢世和上による記念講演
午後からの懇親会は、塩野泰利先生の司会進行により進められました。川原善次郎先生の乾杯の挨拶の後、浪越和民名誉顧問より指圧の日のイベントが成功裏に終わったことの報告と謝辞をいただき、続いて和やかな歓談に移りました。指圧学校に入学後、10年目の節目に初めて同窓会総会に参加した会員もおり、当時の思い出話や業界のこと、仕事のことなどに花を咲かせていました。また、4月末に開設されたホームページのプレゼンテーション、月足弘法先生による新規事業のプレゼンテーションも行われ、これからの同窓会活動が活発になっていく兆しが見受けられました。昨年と同様、立食パーティー形式にしたこともあり、新旧会員の交流が盛んに出来たと思われます。
[懇親会]歓談風景
懐かしい顔と話が弾む
ホームページの
プレゼンテーション
最後に校歌を全員で斉唱し、鈴木林三副会長による詩吟、そして閉会の挨拶と続き、これをもって本通常総会は閉会となりました。