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近況報告

近況報告

2009/5/27 藤田一彦(20期)

昭和53年に卒業しまして4月から11月まで学校の治療室に勤務いたしました。そして移動を命じられまして、昭和62年の3月まで、有楽町駅前の交通会館の浪越指圧センターに勤務いたしました。その後独立をしまして昭和62年の4月から渋谷の東急文化会館の裏にありましたビルの3階で開業いたしました。そして東急文化会館が 無くなると聞き、平成15年から渋谷のマンションの一室で一人で治療を行っています。

最初はこんな大変な仕事を選ぶんじゃなかったと思いましたが、だんだん時間がたつにつれ、体の使い方もうまくなり、あまり疲れずに治療ができるようになり、そうなると患者も増え、仕事が楽しくなってきました。自分の指圧が出来上がるには、時間がかかります。忍耐強く続けてください。そして、いつも穏やかな気持ちを持つことを心がけてください。

教員としても昭和57年から指圧学校に非常勤講師として勤務し、平成17年から専任講師として現在に至っております。葛飾区の国際鍼灸専門学校でも平成2年から現在まで非常勤講師として勤務しております。早いもので卒業して今年で32年になります。指圧学校を卒業して現在まで指圧を続けられましたのも、ひとえに浪越徳治郎先生はじめ諸先生方、事務の皆様、学友、学生の皆様のおかげです。ありがとうございます。

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